
サイコロ道場指導者養成講座とは
松永式サイコロ暗算メソッドをもとにサイコロ道場を開業できる養成講座。基本、オンラインで完結します。欠席しても、ビデオ補講を受講できます。
サイコロ暗算メソッドとは
サイコロ暗算メソッドは、計算ドリルが嫌いな子も計算力を上げられる方法として編み出されました。
学校の計算ドリルで繰り上がり繰り下がりを教えてもらうのはいいのですが、その方法以外の方法が思いつかない。筆算で解くほどでもない基礎的な計算が暗算でサクッとできない。
こうした基礎的な計算の課題は、授業が高度になればなるほど重要になってきます。
なぜなら、基礎的なところは「分かっているもの」として授業は進んでいくからです。その点で時間がかかってしまうのなら、「授業についていけなくなる」のは当然のことでしょう。
サイコロ暗算は、ドリル嫌いの子も楽しみながら計算できます。また、暗算するので、基礎的な計算でミスしないイメージ力のある「アタマ」に育てることができます。
そろばんと何がちがう?
「そろばんと何がちがう?」という質問をよく受けます。
最も違うのは、珠で数えるのではなく、抽象的な数字をイメージしながら暗算するところです。
高学年算数や数学になると、数量ではなく、数字でイメージできた方が計算しやすくなると私たちは肌感覚で感じています。
また、サイコロ暗算が「どうやったら簡単に工夫して暗算できるか?」というアイデア力を鍛える点も異なります。
たとえば、17×12なら、17×6×2と因数分解を子どもに教えます。(因数分解というワードは使わずに…。)
すると、17×6=102なので、2倍すると、204とそれほど暗算することなく計算できます。
こうしたことを子どもに教えることで、算数高学年の分数計算、中3数学の平方根や因数分解、高校数学の基礎計算を楽にさせます。それによって、難解な数学の問題を考える「余裕」を与えてくれると確信しています。

指導者になるべき理由1「余計なロイヤリティ(手数料)を徴収しない」
私たちは諸経費以外に余計なロイヤリティを要求しません。指導者が指導した分だけ収益が得られるようにしたいと考えています。
指導者が意欲的に事業するからこそ、子どもたちに継続的にメソッドを提供できると信じています。
指導者になるべき理由2「週1道場で103万円」
たとえば、道場を毎週1回開くだけで、パートで働くのと同じくらい収益を得ることができます。
サラリーマンが休日に塾を開くというのにも向いています。学習塾が、低学年向けのプログラムとして取り入れることも可能です。
私たちは、指導者が気軽に道場を開き、多くの子どもたちにメソッドが行き届くことを願っています。


指導者になるべき理由3「自分の子どもにも教えやすくなる」
養成講座に参加し、メソッドの指導の仕方を知るなら、自分の子どもへの教育に活かすことが可能です。
あるいはお孫さんにメソッドを教えるために養成講座に参加することもできます。
道場モデルケース1
「算数塾の先生」
算数を教えようとしても、筆記による学習を嫌がる…。そういう子に対して、サイコロ道場は有効です。ペンも手も使わず、頭のなかに数字をイメージするだけでいいのです。
基礎学力を充分高めた後は、具体的に算数・数学の単元学習に移るのも、楽になると子ども自身が実感できるでしょう。低年齢から中高生にまで有効なサイコロ道場を取り入れ、日頃の指導のオプションとして利用してもらうことを推奨いたします。
道場モデルケース2
「プログラミング教室のオプションとして導入」
近年プログラミングの必要性が叫ばれていますが、それと同じく、数を頭の中にイメージし切る能力も基礎学力として必要です。プログラミング教室の一つのオプションとして、サイコロ道場を導入し、より教育的効果のあるプログラムをセッティングすることができるはずです。
道場道場モデルケース3
「自宅保育の延長でサイコロ暗算」
自宅保育している保育士が、子どもたちとそのお母さんたちに、暗算レッスンをはじめる。そんなケースも考えられます。
託児だけでなく、読み書き計算能力も鍛えられることになれば、その後余分に塾に行く必要もありません。学校での学習でも困ることがほとんどなくなることでしょう。
募集要項
サイコロ暗算指導者養成講座(オンライン)
※なお、指導者養成講座を受講される方には友の会へ入会していただいております。